公式情報の確認日:2026年9月29日。料金と申込期限は各社の申込画面でも再確認してください。この記事は会社を決める前の移行準備を扱い、条件が適合する正規広告を確認できていないため、本文に直接の申込広告は置いていません。
まず「変わるもの」を3つに分ける
| 変更 | 先に確認すること |
|---|---|
| 会社だけ変更し、番号と端末を維持 | キャリアメール、旧会社の割引、開通中の連絡手段 |
| 端末も変更 | 認証アプリ、端末内データ、LINEなどの引き継ぎ |
| 電話番号も変更 | 銀行・決済・LINEなどに登録した番号とSMS認証 |
電話番号を残して同じ端末でSIMだけ替える人は、端末内の認証アプリが直ちに消えるわけではありません。一方、通信会社のメールをログインIDや復旧先に登録していると、メールを受け取れなくなることが問題です。機種変更も同時にする人は、旧端末を初期化する前に各アプリの引き継ぎを終えてください。

1. キャリアメールを残すか、無料のメールへ移すか
まず銀行、通販、学校・職場、決済、通信会社のマイページで、登録先に旧会社のメールを使っていないか確認します。変更できるサービスから、乗り換え後も使えるメールへ更新し、新しい宛先に確認メールが届くところまで試します。転送設定だけでは、ログイン時の認証メールやパスワード再設定が届く保証にはなりません。
すぐに全件変更できない場合は、メール持ち運びを費用に入れて判断します。ドコモメール持ち運びは月額330円で、ドコモ回線解約から31日以内の申込みなど条件があります。初回31日無料の条件や、ahamoへのプラン変更時の申込時点も公式ページで確認してください。auメール持ち運びも1メールアドレス月額330円で、au解約後31日以内の申込みなど条件があります。両者の手続きや無料期間は同一ではありません。
費用の目安として、有料期間を24か月使うなら330円×24か月=7,920円です。これはメール持ち運び1件だけの計算で、新プランの月額、初期費用、端末代、旧契約の残債、家族割の変化は含みません。ドコモの初回無料期間が適用される人は請求月数を実際の条件に合わせて減らします。メールを無料のアドレスへ変更し、必要な連絡をすべて試せた人は持ち運び費用をかけずに済む場合があります。
2. 認証アプリとSMSの復旧方法を確認する
- よく使う銀行・決済・仕事用サービスで、ログインID、登録メール、登録電話番号、復旧方法を確認する。秘密のコードや復旧キーを他人に送らない。
- 端末も替える場合は、旧端末が動くうちに認証アプリの移行方法を公式ヘルプで確認し、新端末でログインできるか試す。
- 電話番号を変更する場合は、旧番号に届くSMSが必要なサービスから登録番号を更新する。MNPで番号を維持する場合も、開通後にSMSの受信を確かめる。
Google認証システムの公式ヘルプでは、Googleアカウントに保存して同期する方法と、旧端末からコードを手動移行する方法を案内しています。すべての認証アプリが同じ仕組みではありません。旧端末を手放す前に、自分が使うアプリの公式手順と復旧方法を個別に確認します。
LINEを使っていて端末や番号も変わる人は、LINE公式の引き継ぎ案内に従い、登録情報とトーク履歴のバックアップを確認してください。同じ端末で通信会社だけ変える場合と、機種変更する場合を混同しないことが大切です。
3. 家族に切替日と連絡先を伝える
家族が緊急時に使う番号と、切替当日に繋がらなかった場合の代替連絡方法を共有します。学校や介護先などに番号を届けている場合は、番号が変わるかどうかを伝えます。家族割や光回線とのセット割を使っている家庭は、本人の新料金だけでなく、家族全員と固定回線を合わせた同じ24か月の総額を比べてください。割引の対象者や適用条件は各社で異なります。
例として、旧スマホ月額4,000円、新スマホ月額2,000円、メール維持月額330円で、ほかの条件が同じと仮定すると、月の差は1,670円、24か月では40,080円です。これは実在プランの見積りではありません。家族割の消失、端末残債、初期費用や解約時費用を足すと変わります。各社の見積画面の金額を同じ期間へそろえて再計算します。
切替日までのチェックと、向かない場合
- メールの登録先を洗い出し、持ち運びが必要なら申込期限と支払条件を保存した。
- 新しいメールで認証・復旧メールを受け取れた。端末変更があるなら認証アプリとLINEの移行を試した。
- 家族・重要な連絡先へ切替日を伝え、Wi-Fiなど開通中の連絡手段を用意した。
- 新回線の音声、データ通信、SMSを開通後に実際に試す時間を確保した。
旧メールが重要サービスの唯一の復旧先で、変更も持ち運び申込みも確認できない人は、先にその問題を解決するまで切替を急がない方が安全です。端末を買い替えない人は、認証アプリの移行作業を理由なく増やす必要はありません。ahamoを候補にしている人はahamo固有の容量・割引・メール条件も確認してください。端末のSIM方式を選ぶ段階ではeSIMとSIMカードの比較が役立ちます。

